☆☆瀬戸 流平です☆☆2011年秋よりリタイヤ生活に入りました☆☆

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退職についての知識

退職準備はぬかりなく

通常の定年まで勤め上げる人は会社がすべてやってくれますので問題はないと思いますが、くれぐれもかっとなってその場の勢いで辞表をたたきつけるというのは損をする可能性もあるので、ある程度頭を冷やす冷却期間というのが必要です。

私は退職してから思いましたが、地域性や能力にもよりますが、一般的には再就職は思っていた以上に厳しいというのが現実でした。ある程度経験者の話を聞いて想定してましたが、想定の範囲以上でした。

 現状の半分くらいの条件でしかたないかなと思ってる人は、さらにそこから思っている条件の半分の条件を捨てる覚悟が必要かも。 すなわち最初から思っていた条件の四分の一くらいでちょうどいいかも。 4分の一なんてと思うでしょう。現実はそんなものです。自分の実力なんて、世間出れば微々たるものです。(大げさにいえば、40万の月収なら10万を覚悟くらい)それでやっていけるかどうか、もう一度冷静に振り返ってみることをお勧めします。

 出来るだけ安い賃金でと思う雇用する側の思いと、出来るだけいい条件でと思う雇用される側の思いは相当な開きがあるというのが現実です。 雇用するほうは、従業員にお金持ちになって欲しいから雇用するということはないと考えるのが普通です。最近はごく一部に従業員満足度第一主義という会社もありますが、そんないい条件は、星空の中に探す砂粒くらいでしょう。仮に見つかったとしてもなかなか競争率が高いでしょう。

ほとんどの会社は自社の利益を今以上に上げるために雇用するのです。雇用される側とは正反対で、いかに安く雇うかです。 外国の安い賃金と対抗しなくては国際競争に生き残れない企業は、パートや、派遣などあらゆる手段で安くて優秀な労働者を求めている、というのが現状でほとんどではないでしょうか。

 早期退職者は私を含め、私の周りにもたくさんいました。そして、今もぱらぱらと愚痴が聞こえてきます。

 定年までのたった2年が待てないの?ん〜わかってるんだけどもう我慢できないんだ。とか、親がもう年でね とか、待ってたら団塊世代が大量退職するから就職状況が厳しくなるだろ、だから早めにやめて次の職場を探しておくんだ。 いや、この先退職金減額やら年金減額やら何がおきるか予測できないよ。今までだってそうだろ、60歳からもらえるつもりでローン組んでるのに65歳に延長されて、60歳からからでも支給してやるよ、しかしそんなやつは罰として3割引だぞ、とか。

定年退職後の失業給付金も360日支給されていた失業給付も150日だよ。 我々の世代は受け取り人数が多いから一人当たりの金額を減らすしかないんだ。ちょっと先のことなんて予測できないよ。まあ、いい方向にならないだろうなというのは予測できるけど。 そんな悲痛な声ばかり聞こえてきます。

退職すると、まず、収入が途絶えるという大問題がありますが、健康保険はどうなるのか?所得税をはじめとする税金関係はどうなるのか?失業保険はいくらもらえるのか?再就職はどうするのか?いままで会社がやってくれていたいろんな手続きはすべて自己責任で行わないといけなくなります。

 とかく、サラリーマンはすべて会社任せの天引きだから無頓着な人が多いのではないだろうか。もちろん私もそんな一人です。

 退職すると、借金が難しくなります。クレジットカードの作成は済ませておかないと相手にされなくなる可能性大である。この際、入会金とか年会費とかのお金のかからないカードはどんどん作っておこう。作ってしまえば、退職したからといってカードが無効になるわけではない。不必要ならあとで脱会すればすむことである。脱会するのに審査はない。

 ローンの申し込み・借り換えなども済ませておこう。今はネットを使えば安いところも探せる時代。引越しなど家賃が発生する場合なども無職だと借りられるところが極端に制限されると思うので先に済ませておかないと入居を断られることも多い。 会社員としての安定した収入があるのとないのでは信用が月とすっぽんであることを常に頭に入れておこう。

会社員なら向こうから手をすりすりしながらどんどん営業に来るが無職となればこちらが頭を下げても断られるということなど想像もしてなかったのでは。