☆☆瀬戸 流平です☆☆2011年秋よりリタイヤ生活に入りました☆☆

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団塊世代が聴いた音楽

BOSEとの出会い

私は、BOSEを知らなかった。
初めて知ることになり、その『音』に圧倒されてしまった。
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それは、平成7年のことでした。外の仕事から、会社に戻ると、
会議室に集まってくれとのことであった。

よくわからないままに行くと、「石原 裕次郎」が流れているのが
聴こえてきた。
会議室に入ると、そこには、仕事仲間に対して、講義をしているのは
見たこともない人であった。

彼は、いかにもセールスマンですという身なりでありました。
そうです。
ルックス的には、ダークなスーツにパシッと身を包みスラッとしたいでたち
おまけに甘いマスク。
場慣れした流暢なトークで間の取りかたも抜群。
これがプロのセールストークだというのを思い知る。

もちろん、販売のつぼは押さえていて、最後まで値段を明かさず、
商品価値の想像をどんどん吊り上げていくスタイル。

裕次郎の次は、「蒸気機関車の音」近づいてきて、目の前を通過し、
遠ざかって行く光景が手に取るようにわかる大迫力の臨場感。

その迫力あるクリアーで鮮明でノイズのない音源はCDだと思っていた。
しかし、それは、単なるカセットテープであった。

種明かしで驚いたのだが、それまでは演出としてオーデォ装置
本体を隠して覆面状態であったのだ。

カセットであれだけだから、CDならばもっともっといい音であるはず
と想像するのはたやすい。

とにかく、音そのものを聴いてみてとのことで聴いていたら、隣の会社がから
クレームが。
音量を下げて欲しいと

手元の仕様書には出力は書いてないが、27w×2だと思う。
音量は1/3ぐらいしか上げてないのに2度びっくりしたのでありました。

もう、一目ぼれ!というより、一耳ぼれとでもいいましょうか。
家内を説得して買いました。
当時の給料分くらいありましたでしょうか、
商品価格は237,000円です。分割にしましたが。

セールストークでは、昔のコンポでそろえると、80万くらいの
値打ちの音だとい説明であったが、当時のオーデォ事情を知るものなら
だれでも納得できる。

昭和40年代では、大衆車「カローラ」の新車が50万円〜買えた時代
それでも、新入社員の年収を超えるくらいだ。
その時代に80万という外国の高級オーデォを買えるのは
サラリーマンでは無理であった。

羽振りのいい自営業者以上でないと買えるものではない。

当時は、そんな人の家に先輩に連れられて聴かせてもらいに
いって自慢話と引き換えにクラシックや、ジャズを聴かせてもらった
ものです。

低い周波数の低音を聴くためにはそれの見合うだけのスピーカー口径
が必要といわれていて、30センチは最低ラインだったから
巨大なスピーカーボックスになる。

私も未だに捨てられずに持っている。
43kgの重量級のスピーカーボックス一対。
30センチウーハー・16センチスコーカー・5センチツイーター
の3ウェイ。

その音と同等以上、いや、はるかにしのぐ「音」がこの値段で買える。
いわゆる、年収以上の音が、給料ぐらいで買えるという方程式が
成立するわけです。

その方程式でも今はこの値段で買えるんですね。
私の当時購入した機種にはカセットがついていますが、
この機種にはないようです。

さすがにカセットはもう使わなくなった。
機能を絞っても音質は落とさずに値段がここまで安いなら
十二分に納得できる。外形は当時のものと同じですね。
30センチの口径がいらない宇宙へ持っていくためのボーズ博士の理論!!


但し、当時不満だったのが、リモコンがないこと。
当然離れているリスニングポジションから音量を設定したり、
曲を飛ばしたり繰り返したりしたいのに。

私が購入した平成7年では、個人レベルでCDに録音するということは
想像すら出来なかったが、今なら簡単にできること。
カセットは時代の歴史。

当時の機種ではパソコンでCDに焼いても再生できないが
この機種はそれができる。
音の流れるフォルムは変わらないが、機能は成長しているのがわかる。

それにしても今でもクリアーで迫力ある重低音にはうっとりします。
デジタル特有のギザギザした硬い音がしない。
丸みを帯びた、柔らかい音がここちよい。

ただし、デジタル音源になれてしまっている耳だと
音の輪郭がぼやけて聴こえるかもしれない。

可視聴範囲は年齢とともに落ちてきている
いい音はいい音で聴きたいが、いつまでも待ってはくれない。

ただし、ラジカセと値段の比較をしたらダメですよ。ラジカセの概観に
近いとはいえ、比べる土俵がまったく違います。

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国産では、オンキョー製品が気に入っています。
コンパクトな外観からはおもちゃみたいな音そ想像していましたが
なかなかづして、きれのよいクリアーな音響空間に圧倒されます。