☆☆瀬戸 流平です☆☆2011年秋よりリタイヤ生活に入りました☆☆

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田舎暮らしのあれこれ

漁師になる

田舎暮らしといえば、まずは、農業の方がイメージされやすいのでは
ないでしょうか。

空気のきれいな田舎で野菜を育ててのんびり生活を楽しみたい。

農業も後継者不足で、いろいろ募集があったりしています。
住むところを供給したり土地を斡旋したりしているところもあるようです。

しかし、

漁業も後継者がいなくて、高齢化が加速しています。
半分近い就業者は、60歳以上といわれています。

危機感をいだいた、漁協関係者が全国規模で、漁師さん募集しています。

地域によっては、体験コースもあったり説明会やセミナーが盛んに
おこなわれています。

海外からも若者を呼び寄せているようです。

テレビで見ましたが、赤道直下のある国では
漁師のOBが講師として派遣され、日本の鰹一本釣りコースがあり、
鰹に見立てたダミーで鰹一本釣りの特訓をしていました。

受講している若者はお金になる日本の漁師になりたいと
選ばれるのを夢見ています。

後継者不足は今まで、自分の地域だけで、
漁業権をかっちり押さえてきたのが
原因だというのも一つの大きな要因だということにも
気づき始めているようです。

それでもまだ相手の様子をみてからでないと
安易に漁業権は新規参入させないという姿勢は崩していないように感じます。

海の男達はとても仲間意識が強く、漁場では強力なライバルであっても、
何かあったときの助け合いは、時には命さへ覚悟で助け合います。

時には命さえ危険にさらす過酷な現場。
板こ一枚地獄いきともいわれる 荒れた海での仕事。
深夜作業や何日もぶっ続けでの作業もある過酷な労働条件。

などなど、厳しい環境ではありますが、
逆に考えると、じゃぁ なぜ、60歳過ぎての過酷な条件なのに
漁師を続けるのか?

一人ひとりの事情があるにせよ、大部分が、
面白いから体が動く限りは辞められないというのが多いでしょう。

しかし、子供たちには、跡を継がせたくないというのも本音みたいです。
なぜなら、儲けが安定してないからだと思います。

今後は燃料高騰、外国からの安い輸入品など外部環境も大きいと思います。

いま、ふと気づきましたが、実は私の祖父も漁師でして、父は漁師ではないが
船の関係の仕事でした。

そして私は船の関係の不規則な仕事を嫌い、普通の会社員の道を選んだのでした。
父は、年に2回しか帰ってきませんでした。

盆と正月です。

跡を継げといわれたこともありませんでした。

漁師になると考えてもある程度の年齢になると、
体力が落ちて、肉体的、時間的な過酷な労働条件はきつい。

もう一つの大きな壁は、老眼です。
現役を続けてきた漁師さんは、メガネをかけている人は少ないように
思います。

細い糸や網の修理などには動作がついていけないかもしれません。
漁師と一言でいっても仕事の内容は千差万別

自分の目で、身体で体験してみるというのもいいかもしれません。